名古屋市でオリジナル包装紙を作るならオーエス企画にお任せ下さい!お店や商品などブランドイメージに欠かせない包装紙ですが、包装紙という呼び方になったのは比較的最近になってからといわれています。
包装紙が普及し近い存在となったのは高度成長期のあたりから。それまでにも包み紙とよばれるものはあったようですが、百貨店などで贈答用に包装紙が使われるようになったことがきっかけとなり包装紙文化が広がっていきました。
高島屋のバラの包装紙が誕生したのは、1952年のこと。戦後、日本が元気を取り戻してゆく中、「新しい高島屋を」との思いから包装紙も見直されることになったのです。それまでの包装紙は、藤紫とねずみ色の無地に、日本伝統の吉祥文様である「宝づくし」を型押ししたものでした。
バラが採用された理由は、当時の社長・飯田慶三が「美の象徴として愛されるバラの花を、高島屋の花としたい」と考えたのが始まりです。四季を問わず美しく、昔から美のシンボルとして人々に慕われている花。そんなバラのイメージはまさしく、お客様に愛される百貨店にふさわしいものでした。
現在、使われているデザインは、ピンクのオールドローズやイングリッシュローズがリース状に描かれたもの
以降、バラは姿を変えながら、高島屋の包装紙を彩り続けています。現在のデザインは4代目。「輪バラ」と呼ばれるものですが、実はこれに加え、高島屋にはもう2種類のバラも存在しています。
やはり企業にとって重要なブランド、企業の顔であることには間違いないようです。
オーエス企画ではオリジナル包装紙を企画からデザイン制作、管理、発送まで行っております。